日本の関税についての説明

日本の関税はすばらしく良く出来ているものです。古来からあるめずらしい輸入品に対しての課税もさることながら、国内の生産物に対して保護する目的で活用されている税でもあります。

 

元々、日本は輸出国として外貨を稼いでいますが一部を除き原料を輸出している訳ではなく、原料を輸入し加工品を輸出するわけですから、当然保護貿易は批判の対象となります。

 

一部では農品目に対して課税の見直しや撤廃を求める動きがありますが、日本人の主食であるコメに関しては妥協することはありませんでした。

 

これに関しては最大の危機は1993年の凶作による米不足でした。
作況指数では岩手30、宮城37、福島、61、茨城81、埼玉93、千葉88でした。
さて、この震災後被爆線量を含め作況指数はどうなっているのでしょう。早く手を打たなければ高い関税の中で、外国米を買う日がやってくるかもしれません。

 

唯一、気になるのは沖縄における関税特区のことです。
現在は課税において認めていますが、課税できるのであれば逆もまたできることになります。
一部の地域がTPP等の特区構想をあげれば日本全体の関税と輸入のバランスが崩れます。そうなるとやはり気になるのは大阪と言うことでしょうか。
大阪発で零細商工業者の活性化によって、日本全体の農産物産品の衰退につながっていかないように国としてしっかりした指針を各自治体に通達する時期に来てるいと思います。